あにかの手帖~子供苦手な女が子育てがんばる~

33歳の専業主婦が子育てに奮闘しつつ、何か役に立つかもしれない経験談などを自由気ままに綴ります。

子供苦手・嫌いと向き合う女①【コドモカワイイネー ( ˆᴗˆ )】

あにかです。

 

ブログタイトルにもあるように、私は子供が苦手です。

 

いつからなのかはわからないのですが、息子が産まれるまで、子供が欲しいと思ったことは無かったと思います。

小さな頃からお人形遊びも全然しなかったし、赤ちゃんに興味が湧かなかったです。

 

でも私には3つ離れた弟がいるので、年下の子たちの面倒を見るのは嫌いじゃありませんでした。弟が赤ちゃんだった頃の記憶は全然無いのですが、写真で私が赤ちゃんの弟を可愛がってる姿が残っているところを見ると、ちゃんとお姉さんやってたみたいですね。笑

 

中学生になると、一丁前に彼氏が出来たりして、夢見がちに結婚とか子供とかの話になったりしましたが、子供は別にいいかな…と言っていました。子育てしてる自分が想像つかなかったからです。

他所を歩いてる幼児を見ても、なんの感情も湧かない(^_^;)

むしろお店で駄々をこねてギャン泣きしてたり、その母親が鬼の形相で子供を叱りつけて引っ張って行ったりするのを見て「うわぁ…子育て大変そう」「あんな母親になりたくないな」とますます現実的に。

 

特に見ず知らずの他人の子供を可愛いと思ったことはありません。

友達と街をブラブラしてて、子供がぶつかってきたり寄ってきたりした時、私はとりあえず瞬時にニコニコした仮面 (  ˆᴗˆ  )を被ります。一緒にいる友達は「かわいいねー♪」と言い、私も「ソウダネー (  ˆᴗˆ  )」と合わせる。

ここで「別に子供なんてうるさくて言うこと聞かないし可愛くないわ」なんて本音を言っちゃったら、どう思われるだろう?

 

私って冷たい人間だよな…

 

そう、この頃から、子供嫌いを自覚すると同時に、子供嫌いである自分に対して後ろめたさや罪悪感を感じるようになりました。