napnapベビーキャリー「BASIC」(抱っこ紐)使用レポ②〜新生児パッド〜
あにかです。
前回の記事(napnapベビーキャリー「BASIC」(抱っこ紐)使用レポ①〜機能紹介〜 - あにかの手帖~子供苦手な女が子育てがんばる~)の続きです。
引き続き、抱っこ紐・napnapベビーキャリーの使用レポを書いていきます。
さて、今回は新生児パッドを使用してみた感想です♪
首がまだ据わっていない0ヶ月の赤ちゃんには必ず新生児パッドを装着してください。napnap抱っこ紐本体には首を支える部分が一切ないです!
ということで、新生児パッドはこちら。
※うささんは赤ちゃんのイメージです笑
軽くて、両サイドはかなり分厚め、お尻に当たる部分は分厚くて柔らかいけどちゃんと板も入っていてしっかりお尻を支えてくれます。
サイドはこうなってます。
私が掴んでいるベルト部分を、抱っこ紐本体の両肩ベルトに通して装着します。
こんな感じ。とても簡単。
出来ました!
赤ちゃんを入れる時は、まさにこの写真のようにソファやベッドなどに抱っこ紐をびゃーっと展開して、赤ちゃんを開いた新生児パッドに寝かせて、お股部分を留め、さらに胸あたりに来る横に走るベルトを長さ調節してボタンで留めます。
この時、ちゃんと赤ちゃんの両足が左右から均等に出てることを確認して下さいね。
多分、ここまではそこまで難しくないです。
続いてこの状態からママが抱っこ紐を装着するわけなんですが、公式サイト(抱っこひもの通販|napnap公式オンラインショップ)に動画があるのでそれを見てもらえれば一番わかりやすいと思います。
ただ、私はしばらくうまく着けられなくて大苦戦しました。。
その上でこうやるのがコツ!というポイントが2つあったのでご紹介します。詳しい装着方法は動画で確認の上、以下はあくまで参考にして下さいね。
①地べたから装着するのはかなり難しいので、ソファやベビーベッド、テーブルなど、一段高いところで赤ちゃんをセットするべき!
これが一番キツかった。家だったらテーブルに広げたって問題ないわけですが、出先(子育て支援センターとか)でつけようと思った時に、ベビーベッドが空いてないと地べたでやるしかなくて、めちゃめちゃ難しかった(>_<)
なぜ地べたからだと辛いかというと、赤ちゃんをセットしたあとに、ママはその状態から腰ベルトを装着するんですが、地べたから腰までの高さがあるので、腰ベルトを着けようとすると赤ちゃんの下半身側がめっちゃ持ち上がっちゃうんですよね。そうすると、赤ちゃんがパッドの中でズルッと上にズレる!お尻の位置とかもずれて、足もずれるし、なにより赤ちゃんも体勢が辛いようで大抵ぐずり始めます。
しかもこの腰ベルト、新生児パッド装着時の頃は特にしっかりウエスト辺りで腰より上めに着けないと、赤ちゃんの顔が下めに来てパッドとお母さんの胸の間で狭くて苦しそうなことになります(ToT)
なのでちゃんとウエストのところまで腰ベルトを上げるためには、地べたに置いた状態からスタートするのは絶対やめた方がいいです!結局腰骨あたりでベルトの位置を妥協することになり、抱っこ紐全体が下に下がって、ママも赤ちゃんも辛いだけです。
当時はこの問題が大きくて、生後4ヶ月首すわり前の息子を連れて支援センターに行くものの、みんなエルゴやベビービョルンやコニーをすぐ装着しているのに、私だけ上手くできず汗かきまくって赤ちゃんも泣いて大変な感じになってました。笑
先に肩ベルトで背負っちゃえばいいのではと思うかもしれませんが、赤ちゃんは首ガクガクで怖いし、新生児パッドのお尻部分あたりは抱っこ紐に全くくっついてないので(写真を見ていただければわかると思いますが)、かなり危険です。なので先に腰ベルトを装着するのが必須なんですよね。
もしお手伝いしてくれる方がいるなら、地べたに赤ちゃんをセットした後にママが腰ベルトを装着する時、赤ちゃんを合わせて上に持ち上げて貰えたらいいかもです。でもそんなことお願いするのもなかなか難しいですよね。。
ちなみにベビーベッドでもいいっちゃ良いんですが、ベビーベッドだと逆に高さがありすぎて、腰ベルトをする時に中腰にならなきゃいけないのがこれまた難しかったです(⌒-⌒; )でも地べたよりは全然マシなので、ベビーベッドが使えるなら絶対使ったほうがいいです!
②腰ベルトは絶対腰より気持ち上めに着ける!ウエストより少し上くらいの感覚がベスト。
先ほども①で書きましたね。私はこれに気づくのが遅すぎて、いつも息子がなんとなく苦しそうでした(ノД`)首がすわっていないからパッドとママの胸で挟むのはわかるのですが、それにしても全体的に下に下がりすぎていました。腰ベルトが下すぎたんですね。
自分では腰(ウエスト)につけてると思っていたんですが、もっと大げさに上めにつければ良かったと後悔してます。首座り後、ふざけてかなり上の方で腰ベルトを締めた時に、めっちゃ腰も楽だし息子も苦しくなさそうで、ベストポジションこんな上だったのかーー!!!ってなりました。笑
参考までに、見づらいですが、当時の装着写真。
パッと見問題無さそうですが、これ、もっと腰ベルト上につけたほうが良いです。
公式サイトにも記載があるのですが、「赤ちゃんのおでこにキスが出来る程度の高さと距離感がベスト」で、「ウエスト一番くびれているところで巻くと高さが出て安定する」とのこと。ウエストの一番くびれているところよりも上で着ける意識のでいる方が、私は上手くできましたよ♪
というわけで、この2点を押さえて、あとは何回か練習すれば問題なく新生児も抱っこできるようになると思います!
私は気づくのが遅すぎたので、正直新生児パッドを使ってお出かけしたのは10回くらいです…涙
もぉぉぉおおお着けづらい!!って思ってました。。もっと練習して色々試せば良かったのですが、上手くいかず息子がぐずるのも億劫であんまり練習もしなかったんですよね…。おバカ…
ちなみに1点、心配な点をお伝えしておくと、この新生児パッド、分厚いので、夏場はかなり暑そうです。せっかく抱っこ紐本体の背中のメッシュもパッドのせいで使えないので、めっちゃ熱がこもります!
私はほとんど使わない時期だったので良かったですが、真夏で暑い地域の方は、長時間は厳しいと思います。お気をつけくださいませ。
新生児パッドを使った装着方法のコツについては以上です!お役に立てば幸いです。
次回は首すわり後の装着について書いていきますのでよろしくお願いします♪
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