子供嫌い・苦手と向き合う女⑧【妊活中の気持ち】
あにかです。
久々に子供苦手意識のエピソード更新です。
前回(子供嫌い・苦手と向き合う女⑦【限りなく消極的な前進】 - あにかの手帖~子供苦手な女が子育てがんばる~)で、30歳からなし崩し的に妊活を始めることになった私。
回数的には、週1〜2回くらいでした。
毎月ドキドキしていました。
正直、私も夫も健康体だし、私はお酒も飲めないし(夫は毎日晩酌)、お互いタバコも吸わない(夫はちょっと吸ってた時期がありましたが半年くらいです)し、私の生理も毎月ほぼピッタリ周期だし、避妊をやめればすぐ子供が出来ると思っていました。
でも、毎月普通に生理が来る。
妊活開始3ヶ月目くらいになると、「あれ、そんな簡単に出来ないもんなのかな?やっぱり授かりものなんだなー」と、少し心に余裕ができてきました。
やっぱりまだ私は授かるタイミングじゃないのね!と、納得する部分と、子供がまだ出来ないという安心感がありました。その当時は。
職場や近しい友達にもとうとう妊活を始めたということは言ってあり、いつ出来てもいい環境にはしてあったので、特に心配することもなく、あとは神様におまかせしよう〜という軽い気持ちで、今までと同じ生活をしていました。
ただ、少し変わったことといえば、妊娠してる人と赤ちゃんを連れている人が目につくようになったこと。
「自分ももうすぐああなるのか…」と思うと、楽しそうなような、緊張するような、でもやっぱり大変そうで正直嫌だなと思ったり、まだまだ親になる覚悟もないし、100%ウェルカムな気持ちでは無かったです。
既に出産済みの友人に連絡をとって、具体的に子育てはどんな感じなのかとか、正直なところどういう気持ちなのかとか、めっちゃ根掘り葉掘り聞いたりしてましたね。笑
子供を愛せなかったらどうしよう。
ちゃんと社会に適合する人間に育てられるだろうか?
今はちょっと手をあげただけで虐待扱いされたり、ベビーカーで電車に乗ると嫌な顔されたりして、優しくない人も多いみたいだし、そんな社会でやっていけるだろうか?
親も近くにいないし、育児しんどくなったら誰に頼れば良いんだろう?
まだ1度も妊娠すらしていないのに、妊活しながらずーっとそんなことを考えていました。苦笑
子持ちの友人や、自分の母親に話を聞いても、
「なんとかなるよ!」
「お母さんも子供苦手だったけど、自分の子供は可愛くて仕方ないよ」
「誰もが最初ははじめてで怖いけど、いざ育児を始めてみると日々追われてるだけで勝手に育っていくから大丈夫」
という、あるある回答しか返ってこなくて、ホントかよ!?って思いながら。(失礼)
しかし、気づけば妊活から半年以上がたっても、1度も妊娠した気配がないまま時間だけが過ぎて行きました。
不穏な空気のまま続く…
離乳食を始める為に用意したオススメグッズ♪
あにかです。
我が家の息子は生後5ヶ月半頃から離乳食デビューしました!
始める前に、一体何を用意したらいいのか?ということで、とりあえず最低限のものを用意した結果、今のところ特に困ることもなく離乳食生活を送れているので、今日は私が買った離乳食グッズを紹介します♪
まずはこちら。
☆西松屋☆
「離乳食調理セット」
https://www.24028.jp/smartangel/sa-product/detail?_type=post&_id=74310
「離乳食を作るのに、何を買えばいいのかわからない…」
「100均で揃えようと思ったのに、良いのが売ってない…」
私はめんどくさがりなので、1000円未満で1回で全て調理器具が揃うということで、西松屋のプライベートブランド「スマートエンジェル」から出ているこちらのセットを買いました!
おろしプレート、蓋(小皿になる)、裏ごしプレート、果汁絞り器、すり鉢、スプーン、すりこぎ棒の7点が入ってます。3ヶ月弱使っていますが、今のところちゃんと問題なく使えてます♪
強いて言うなら、スプーンがプラスチック製でちょっと大きい&厚みがあるので、スタートの頃の赤ちゃんは少し食べづらそうでした。他で売ってる小さくて薄いスプーンと併用するのも◯
うちの子は食べづらそうにしながらも食べ続けてくれて、生後7ヶ月に入る頃にはパクパク食べていたので、別でスプーンは買いませんでした。
あと、容器ごとレンジでチンができません!私は自己責任で、別皿であっためてすり鉢ですったあと、冷たくなってしまった離乳食を10秒だけそのままの容器であっためたりしちゃってますが(^^;)今のところ容器が溶けたりとかはしてません。オススメはしませんが。。
おろしプレートと果汁絞り器は月齢が浅いのでまだあまり活躍してませんが、あれば役に立つと思ってます♪
それから、もう一つ離乳食を始めるにあたっての必需品が、離乳食冷凍用の容器。
離乳食講座とか本では、普通の製氷皿でできるとか、袋のジップロックでできるとか買いてありますが、製氷皿はプラスチックが固くて1個ずつ取り出すのがめちゃくちゃ大変だし、袋のジップロックも繰り返し使うのに抵抗がある人や、洗って乾かすのに時間がかかったりするし、上手く小分けにできないです。。
なので私は、柔らかさ重視の製氷皿を探してみました!
リッチェル
「わけわけフリージングブロックトレーR 15」
https://www.richell.co.jp/shop/baby/detail/093870
西松屋でどれにしよー?って悩みながら、一番柔らかそうだったこちらをチョイスしたのですが、大正解でした!
めっちゃ使いやすいです♪
いろんな大きさがあるので、月齢に合わせて買い足したらいいと思います。私はとりあえず15mlのやつを買いました!
本当に柔らかくて、使いたい分だけ1個ずつ外せます♪
私が用意した離乳食グッズは以上2点でした。
あとはご飯を食べる時用のスタイがあった方が良いのですが、息子はスタイをすぐ掴んで口に持っていって遊んでしまう癖があり、よく売っている撥水加工の大きめスタイではスタイをあむあむしてご飯どころの騒ぎでは無くなってしまいました(ToT)
今、シリコンの固めのスタイを買うか悩んでいるのですが、こないだ友人宅で試させてもらったところ、首の部分をぴっちり絞めないと、空いている首の部分をガジガジ噛んでしまってダメでした…💦かと言ってギュッときつめに締めると苦しいらしく、泣かれてしまい…上手くできるようになればいいのかもしれませんが、ご飯タイムに不機嫌になられるとそれ以降食べてくれなくなるので、我が家ではいつも使っている普通の布のスタイをつけています。小さいので、服は汚れるし、食べ終わった後もすぐすすがないとにんじんとかは色移りしてしまったりするので正直厄介です(´ー`)
シリコンスタイを嫌がらなくなってくれれば買おうかなー。もし良いものに出会えたら、ブログに書こうと思います♪
それから、人によってはブレンダーをお勧めしているママさんもいました!
野菜系を粉砕するのも簡単だし、おかゆを野菜などとブレンドするのも楽チンとのことで、月齢が浅いうちはペースト状にするのも楽みたいで、ブレンダーを持ってるママさんが周りには多かったです。
私は買おうかどうしようか悩んでいるうちに息子が7ヶ月になり、完全なペースト状にしなくても食べてくれるようになって、すり鉢で少し混ぜるだけで良くなったので、買わずにこのまま行こうかと思ってます♪
まとめると、離乳食を始めるにあたって必須なものは、
①すり鉢とすりこぎ棒
②裏ごしできるもの
③赤ちゃん用のスプーン
④離乳食の冷凍用小分けトレー(柔らかいもの)
最低限この4つは揃えておく必要があると思います。
あとは必要に応じて、
⑤おろし器
⑥食事用の撥水(又はシリコンなど)スタイ
⑦ブレンダー
を買うといいかもしれませんね(^-^)
以上、あにか的離乳食を始めるために用意したオススメグッズでした!
#離乳食 #食器 #おすすめ #必要 #調理器具 #口コミ
赤ちゃんに頬ずりできるファンデーション♪
あにかです。
現在、息子はハーフバースデーを過ぎて、すくすく成長中です)^o^(
さて今日は、私が育児をはじめるにあたって悩んでいたファンデーション探しについて書いていきます♪
私がファンデーションに求めることは、
①日焼け止め効果がしっかりあること
②リキッドだけでちゃんとファンデーションとしてカバー力があること(上からパウダーを乗せなくてもいい)
③伸びがいいこと
④2000円以下であること
以前はメイベリンのピュアミネラルBBを愛用していたのですが、モデルチェンジしてから色味が合わなくなってしまい、コーセー・ファシオのBBクリームモイストを使っていました。
①〜④の項目を見事にクリアしてくれて愛用していたのですが、息子が生まれ、抱っこしている時にふと気になることが…
息子は生後5ヶ月頃まで、ずーっとひたすら右を向いている向きグセがあったのですが、左頬になんだかかぶれのような…皮膚がちょっとガサガサしている部分が出来たのです。
そう、右ばかり向いている息子に私が頬ずりしまくっている場所…。笑
「もしかしてファンデーションに負けた…!?」
病院などに行くほどではない感じだったので、保湿クリームを塗ってみたりしたのですが、全く治る気配がありませんでした。
なので、ファンデーションが良くないのかも…と思うようになり、
「ファンデーション 赤ちゃん 頬ずり」
で検索をかけてみることに。笑
どうやら、天然由来成分100%とか、ミネラルとか、そういう要素がキモのようです。
探していく中でいくつかのオススメ商品が出てきたのですが、天然由来成分云々を謳う商品はどうやらお値段が高価なものが多かったり、近くに売っているお店がない(ネットで買えるが送料かかる)とかで、敷居が高く、微妙…
と、思っていたのですが!ふらっと買い物途中で立ち寄ったドラッグストアに見覚えのある商品を発見しました!!!
【24 ミネラルBBクリーム】
24hコスメ https://www.24h-cosme.jp
公式サイトのインタビュー記事に記載がある(2019.9月現在)のですが、成分が赤ちゃんに頬ずりしても気にならないので安心ということで、早速試してみました!
日焼け止め効果はSPF30 PA+++ということでバッチリ!
ファンデのカバー力としては、汗をかいたり、時間が経ってくるとそれなりに落ちてきてしまう感じがあったので、同じ24hコスメのパウダーファンデーションを合わせて使った方が持ちは良くなるのかも?
ただしお値段は税抜2800円なのでガッツリ予算オーバーです。笑 ここは妥協。
それと一つネックなのが、伸びが悪いこと(>_<)
結構固いです。プッシュしたときに結構な塊で出てきます。
伸ばすというより、置いて叩くようのイメージで使ってます。結構乗せても厚塗り感は出ないので安心なのですが、肌の色に100%合致しているわけではないので、ファンデーションを乗せたところと乗ってないところの色の差が出てしまうので、結局伸ばさないといけないのが辛い。メイクの境目のところだけなんとか伸ばしてます。笑
色味は2色ありますが、結構色白な人はちょっと色が暗めなので合うかどうかは実際に使ってみないとわからないかもです。
(2020.1.13追記)
大事なことを書き忘れていました…!
このファンデーション、少し独特の香りがします。
お花のゼラニウムの香りなんですが…私は良い香りだと思いましたが、香りが強めなので最初ビックリしました。
苦手な方はダメかもしれません(^^;)香りに敏感な方は店頭で試されることをオススメします!
ただ、このファンデーションに替えてから数日後、一番気にしていた息子のほっぺのカサカサは無くなっていました!!!保湿クリームはめんどくさくて3日くらいしか塗ってあげてなかったので(←コラ)、他に変えたことといえばファンデくらいしか思いつきません。
24hコスメが良かったのかな?と思って今も使っています♪向きグセがなくなった今も、両頬にガンガン頬ずりしてます!笑
今はよだれかぶれがたまにできるくらいで、ほっぺはすべすべです)^o^(
赤ちゃんに頬ずりしたくて悩んでいるお母さんが居ましたら、ぜひお試しください♪
※ちなみにうちの息子の肌は結構強い方だと思います。あせももできないし、湿疹も今のところほとんど出たことがありません。個人差はあると思います。
子供嫌い・苦手と向き合う女⑦【限りなく消極的な前進】
あにかです。
子供嫌い記事の続きです。
いつまでも自分は「子供」だと思いながら、30歳を迎えた私。なんだかんだ入籍もして、いわゆるこの先「できちゃった婚」になることもなくなり、いつ子供ができても問題ない状態になってしまいました。
そんなある日、私にとって衝撃なことが起きました。
夫との交際期間中の夜の営みに関してはほぼ毎回避妊をしていたのですが、ある日夫が何も言わずに避妊具をつけないまま行為を終えたのです…!
なんだかいつもと違う感覚がして、行為を終えた後に「もしかして…」と聞いたら、夫から返ってきた答えは「入籍もしたし、もう良いかなと思って(ハニカミ)」。
それを聞いた私は、「あっ、あー…そうだよね…そうだよねー……」と言いながら泣いてしまいました。笑
ビックリする夫。そりゃそうでしょう。今となっては笑い話ですが(^^;)めちゃめちゃ怖かったです、妊娠してしまうかもしれないことが。子供ができてしまうことが。まだ母親になる度胸も覚悟もない私が。
夫は慌てて「ごめん、次からはちゃんとまた避妊するから…」と言ってくれたのですが、なんだかそれがまた悲しくて。なんで結婚した夫婦なのに、避妊しなきゃいけないのか、夫は子供を望んでいるのに、私だけいつまでも同じ気持ちになれないのか。夫にも申し訳ないし、情けないし、いろんな感情でぐちゃぐちゃになってしまいました。
結局その時に妊娠することはありませんでした。
(というか、今後ブログで書こうと思っていますが、ここから1年間全く避妊せずに過ごすことになるのですが、一向に授かる気配すらないまま時間だけが流れることになることを、その時の私達は知りませんでした。)
でも今思えば、この時の夫の大胆な行動のおかげで、私は限りなく消極的な前進を開始したのです。
そう、避妊することを一切やめたことです。
もちろんまだ子供は好きじゃないし、別に欲しいと思わないし、育てるの大変そうで本当に嫌だし、出産もめちゃめちゃ怖いから嫌だけど、夫も親も友達もみんな、私以外の人たちは私達の子供を楽しみにしていることを私はよくわかっていました。
そしてもう私も30歳…いつか自然と子供が欲しくなる時期はまだ来ていないけど、子供が産めなくなる年齢になってしまってからでは遅いのではないか。
ここが私が「子供」でいられる潮時なのか。
それに、妊娠はいわゆる授かりものだし、私だってちゃんと妊娠できるかもわからない。もしかしたら妊娠できない身体かもしれないし。運命に身を任せてみるのもいいのかもしれない。授かったなら、こんな私でも子供を育てる運命にあるんだろうし、授からないならそれはそれでご縁がない運命だったというわけで。
…なんという消極的な前進でしょうか。笑
でも、人は追い詰められないといけない時というものもあるものです。
「赤ちゃん・子育てインフォ」の新米ママの育児講座に参加した感想
あにかです。
前回、プレママセミナーに参加した感想を書きましたが、今回は出産後に参加できる「新米ママの育児講座」に行ってみたレポです♪
主催はプレママセミナーと同じところで、公益財団法人 母子衛生研究会さんです。
「赤ちゃん・子育てインフォ」のホームページ(https://www.mcfh.or.jp)から、「ファミリーサポートわくわくナビ」(http://www.mcfhfs.jp/index.html)経由で詳細が見られます。
***
2019年7月に札幌会場にて参加
「新米ママの育児講座」
こちらもプレママセミナー同様、全国で年に数回定期的に行われているものです。参加費はもちろん無料!
定員が決まっており、早めの予約が必須です。
予約の際は、ファミリーサポートわくわくナビへの会員登録が必要です。必要事項を打ち込んで会員登録後、所定のページから新米ママの育児講座への応募が必要になります。
生後2〜8ヶ月の初めてのお子さんをもつママさんが対象です。参加は1回のみ。
2〜4ヶ月、5〜8ヶ月でそれぞれ定員が決められています。それぞれ45名程とのこと。当日座る場所もこの月齢で分けられていました。月齢の離れたお子さんのいるママ友と一緒に参加する場合は待機場所は離れてしまいますが、実際は企業ブースを回る時間が多くてフリータイムばかりなので、そこまで気にしなくても良いかと思います。
サイトから予約をすると、登録したメールアドレスに予約完了メールが届きます。今回はQRコードや受付番号などは無く、当日受付に自分の名前を言うだけで終了でした。
ただ、受付メールにも記載があるのですが、当日「受講票」を受付に提出しなければならないので、予めサイトから印刷して記入して持参することをお勧めします。こちらは当日に受付横でその場で記入することもできます!保健師相談は全員参加なのですが、医師相談も希望者が先着順(20名)で受けられるとのことでした。希望の場合は受講票にその旨を書いておきます。
持ち物は、受講票、母子手帳、ペン、赤ちゃんを寝かせるためのバスタオルやおくるみ、オムツ、ミルクと記載されています。ミルクに関しては、粉ミルクやお湯は持参するように言われています。ただ、冷やすお水はバケツの中に用意されていました!
そしてここがビックリだったのですが、オムツは、協賛のメリーズが会場横にS〜Lサイズのテープタイプとパンツタイプのオムツを用意してくれており、何度でも使ってOKだったのです!これはめちゃくちゃありがたかった!別サイズを試したい人もいるでしょう。私はパンツタイプを試してみたいとずっと思っていたので、オムツ替え3回も試しました。笑 もちろんおしりふきもメリーズのものが用意されていましたよ♪
授乳室も会場の外に用意されています。札幌会場は普通の会議室の一室でした。
ベビーカーで来た方は、受付横で預かって貰えますので安心♪
あと、個人的に持ってきた方が良かったと思ったものは「抱っこ紐」!会場内で企業ブースを回る際に、ずっと抱っこしているのがめっちゃしんどかった…私は何度もカーペットに戻って休んでいたので、疲れ切ってすべてのブースを回ることができませんでした。涙 抱っこ紐持ってきてる方、かなり多かったですよ!
さて、受付して当日のプログラムを受け取ります。入り口には無料で持ち帰りOKの子育てサポート冊子や広告が並べてありました。
会場内には月齢ごとに大きなカーペットが敷いてあり、2〜4ヶ月の子達は前方、5〜8ヶ月の子達は後方のカーペットに案内されます。
場所取りをした人から、まず赤ちゃんをオムツ一丁にして、体重と身長をスタッフさん達に測ってもらいます。ウチの息子は身長を測られるのが好きじゃないのでギャン泣きでしたが(^^;)スタッフさんがすごく綺麗な音色のベルをチリンチリンと上で鳴らしてくれて、一瞬息子の動きが止まった隙に計測終了!
計測が終わった人は、保健師さんの面談を受ける番号を渡されて、呼ばれるまで自由時間となります。私が行った時は企業ブースが7社ほどありました!保険会社が1社、離乳食メーカーが2社、スキンケアメーカーが2社、英会話プログラムが1社、写真スタジオ1社でした。ブースによっては10分ほどの講座が何回かあり、参加するとサンプルが貰えました。
どのブースもたくさんの人が集まるので、なるべく早く計測を済ませて、空いてるブースから積極的に回るか、欲しいサンプルがあるブースに一目散に行くか、考えて動いた方が良さそうです。
ちなみに一番すごいと思った企業は、今回出店していた某写真スタジオさんで、アンケートと連絡先を書くとカメラマンに写真を撮ってもらえて、後日完成した写真を自宅に送ってもらえるというものだったのですが、後日届いた写真が立派な写真立てに入れられていたのです!
これ、無料ですよ!ビックリ。ただでさえちゃんとしたカメラマンの撮影した写真に、フォトフレーム代と送料を入れたらいくらになるの…しかもそのほかにしつこいセールス的なものも無し!こんな潔い企業があるなんて…笑
機会があればこのスタジオを利用してみようかなと思えますよね♪
企業ブースを回りつつ、番号が呼ばれて保健師さんの面談に行きます。1人約10分前後ということでした。保健師さんは6人くらい居て、どの方に当たるかはランダムです。私が当たった健師さんは40代後半くらいの女性で、ニコニコしてとても明るい方でした。予め相談したいことを決めていたので、それについて相談。親身になって聞いてくれて、夜中の頻回授乳を相談すると「お母さん、とっても頑張ってるね。本当にえらい!」と励ましてくれました(^^)恐らく15分くらい話していたと思います。笑
再び自由時間になるので、引き続き企業ブースを回ります。時間になると、荷物を置いた場所に戻るように指示があり、プログラムが進行します。
まずはみんなでリトミック♪先生の歌に合わせてみんなでやります。息子は丁度爆睡していたので、最後の方しか一緒にできなかったけど。笑
その後、小児科の先生からロタウィルスやロタワクチンについてのお話がありました。
それが終わるとまた自由時間になります。医師相談を希望している方は、ここから番号が呼ばれていました。私は希望しなかったので、ひたすら息子のご機嫌取りと企業ブース回り。
しかし、抱っこ紐を持ってこなかったせいで私の体力は限界に…まだ終了の時間にはなっていなかったのですが、小児科の先生のお話が終わった時点で帰りたい方は帰ってOKの案内があったので、少し早いですが撤退することに。
最後に忘れてはならないのが、受付を出る際に無料サンプルが入った袋を受け取ること!これは参加者全員が受け取ることができます。結構大きい袋です。
というわけで、新米ママの育児講座はこれにて終了!企業ブースで貰ったサンプルも入れると…
こんなにたくさんの無料サンプルが貰えました!
スキンケアメーカーのブースを回れず、そこに行ってたらスキンケアグッズが色々貰えていたみたいです。
1回しか参加できないですが、もし8ヶ月になる前のお子さんをお持ちのお母さんは、是非参加することをオススメします!
お友達も作ろうと思えば作れそうでした(荷物を置いた横に座った人とか)が、企業ブース回りが主なので結局別行動になってしまう感じでした。授乳やオムツ替えのタイミングも違いますしね。
以上、新米ママの育児講座レポでした♪
※2019年7月の情報なので、内容が変わっている場合があります。
「赤ちゃん・子育てインフォ」のプレママセミナーに参加した感想
あにかです。
ブログをはじめてから、子供嫌いと向き合う事についてずっと書いてきましたが、少し疲れてきたので笑、違う記事も上げながら随時続きを書いていきたいと思います。
子供嫌いと言いながらも現在生後5ヶ月の息子を溺愛しながら育てております。
今日は、妊娠中に参加したとある無料参加セミナーに参加した時のことを書いていきますね!
***
2018年12月に札幌会場にて参加
「プレママわくわくセミナー〜ハロー赤ちゃん!〜」
http://www.mcfhfs.jp/index.html
主催:公益財団法人 母子衛生研究会さん
全国各地で年に数回行われているようです。
ただしこちらは基本初めての妊娠の方対象の教室セミナーです。(経産婦でも参加可能とのことですが、初産の方が優先になるとのこと)
当時、地区の母親教室で知り合ったママ友から口コミで教えてもらいました♪
なんでも、子育てに役立つアイテムの無料サンプルをたくさんもらえたという声が多く、しかも参加も無料とのことで、私は妊娠7ヶ月頃に行ってきました。
数ヶ月先まで開催日が予め会場ごとに決まっており、しかも定員があるため、予約が必須のセミナーなのでご注意ください。
予約の際は、ファミリーサポートわくわくナビへの会員登録が必要です。必要事項を打ち込んで会員登録後、所定のページからプレママセミナーへの応募が必要になります。
セミナーへの応募が完了すると、まず予約番号がメールで送られてきます。そして入場受付用のQRコードが開催日の前日までに送られてくるので、そちらが表示できる端末を持って当日会場に行きます。
会場に着いて、まず受付をします。スタッフさんにQRコードを読み込んでもらい、当日のプログラムや子育てに役立つ無料冊子などをいくつか渡されます。その際、予約番号とは別の抽選会用番号が一人一人に振られます。
ちなみに私が参加したセミナーは60〜70名くらいの妊婦さんが参加していたと思います。これが多いのか少ないのかはちょっとわからないのですが(^^;)
会場内に入ると、地域の子育て役立ち情報などが書かれたチラシや冊子が色々なところに置かれており、自由に持ち帰ることができます。働くママさんのためのセミナーの案内のチラシや、子供の健康・病院についての冊子など色々ありました。
会場の真ん中にたくさん椅子が並べてあり、それを囲むような形で協賛している企業ブースが7つくらいありました。企業ブースにはフリータイムの時間や帰りの際に立ち寄れます。
大抵は入り口でアンケートを渡されて、それに答えた人に謝礼として無料サンプル等を配っているスタイルでした。企業は、学資保険などを案内している保険会社や、調味料開発の会社、子供英会話スクール、スキンケア商品の会社、写真スタジオなど、様々ありました。
ただ、このアンケートについては、名前や住所などの個人情報を書く欄があり、ここを書かないとサンプルが貰えないという企業もありました。すなわち、後日営業の電話やダイレクトメールが来ることを了承しなければサンプルを貰えないということです。私はそれが嫌だったので、半分くらいの企業さんのアンケートは答えずに帰ってきました。ママ友によっては、電話やDMはスルーすればいいから貰えるものは全部もらう!という考えの人もいたので、個人の自由だと思います。笑
プログラムが始まると、協賛企業の方の挨拶や、婦人科の先生からのお話(妊娠中に気をつけるべきことや、出産までの具体的な話、妊娠中のトラブル等)や、絵本の読み聞かせ(子供は会場にはもちろん居ませんが、こんな風に読み聞かせるんだよという感じで読み聞かせの先生みたいな方が2冊読んでくれました)、胎教に良さそうな楽器演奏(これはセミナーによってはフルート演奏だったりピアノ演奏だったりするみたいです。私の時はフィンランドの楽器カンテレでした♪)などがあります。
ちなみにプログラム中は、妊婦さんたちなのでやはり水分補給も大事なので飲み物の持ち込みもOKですし、いつトイレに立っても大丈夫ですし、具合が悪くなったらそばにいるスタッフさんに声をかけるように言われました。私が参加した時は、婦人科の先生のお話が始まってすぐ最前列のママさんが具合が悪そうなことに先生が気づいて、スタッフさんが付き添ってあげていました。
プログラムの最後に、お楽しみ抽選会があり、受付の時に貰った番号で抽選会に全員参加することになります。参加といっても、予め主催者がランダムで番号を選んであったようで、それを読み上げられる感じでした。協賛企業が景品を出してくれており、景品は様々でした!おしりふきや妊婦用サプリ、哺乳瓶や粉ミルクなどです。
ちなみに私はおそらく大当たりだったようで、なんとピジョンのミルクポン(哺乳瓶消毒ケース)が当たりました!!!これは産後めちゃくちゃ活躍してくれて、本当に有難かった…!ただ、持ち帰る際はかなり箱が大きくて大変でしたが笑
抽選会はもちろん全員当たるわけではありませんが、おそらく30人くらいの人は当たっていたと思います。参加者の半分くらい?
抽選会が終わるとセミナー終了となります。企業ブースに記入したアンケートを渡してサンプルを貰って帰ります。
最後に受付を通る際に、これまた大きな袋を渡されます。そしてこの中にもたくさんの無料サンプルが入っているのです!キューブ粉ミルクや、オムツのサンプル、サプリメントやスキンケアのサンプルなどが入っていました♪
なるほど、サンプルたくさんもらえるよーと言っていたのはこれか…!さらに企業ブースでもアンケートに答えまくればもっと色々貰えたので、これで無料参加なんてかなりおトクです!
ぜひ初産の妊婦さんがいらっしゃったら、このプレママセミナーには参加した方がいいと思います!めっちゃおススメです!個人情報を書きたくないアンケートの無料サンプルを貰えなくても、色んなお役立ち冊子が貰えて、婦人科の先生の話も興味深かったし、抽選会に当たればラッキーだし、最後に受け取れる無料サンプルだけでもかなりおトクですよ♪
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます!
お気づきかと思いますが、今回このセミナーに関する写真が1枚も手元に無くて、画像を載せられませんでした…!(^◇^;)
なぜなら、こんなブログを書くつもりなんて当時は無かったからです。笑
写真撮る癖も無くて…申し訳ないです。。
次回は産後に参加できる新米ママのための講座のレポを書きたいと思います♪
子供苦手・嫌いと向き合う女⑥【いつまでも子供でいたい】
あにかです。
恵まれた家庭環境で育ってきたのに、なんで子供が嫌いなんだろう?と色々考えていた時に、ふと、
自分がいつまでも"子供"でいたい
と思っていることに気がつきました。
私は結構昔からそう思っていた節があり、早く大人になりたいなんて思ったことは物心ついた時から無かったです。笑
むしろ大きくなればなるほど、ああ大人になりたくないな…いつまでも子供がいいな…と思ってました。
ずっと両親たちに守られて、ある程度しかれたレールの上を走って、嫌なことは避けて得意なことだけやって褒められて、なんの責任もなく暮らせることがどれだけ幸せなことか、子供ながらにわかっていたのかもしれません。親元を離れて大学生になる時が本当に嫌で泣きました。笑
でもいつまでも子供ではいられないことなんてわかってるし、友達にはこんな恥ずかしいことを思っていることは話せないし、とにかくその都度やるべきことだけを考えてまずは生きていこうと、親元を離れた生活を始めました。
20歳を迎えて"成人"になっても、正直気持ちや感覚は中学生の時で止まってる意識のままでした。(まあ、今もかもしれません笑)
自分なんて全然大人じゃない、まだ大学生だし、まだまだ子供だわ…
22歳で大学を卒業する時も、その感覚は全く変わらず。就職活動も一切せず、声優を目指す名目で自由に好きなことをしていたので、一般的な就職した「社会人」にもなり切れず、学生の延長を引きずっているような感じでした。
まだ全然大人になった気がしない…子供に毛が生えたようなもんだわ…
その後も、声優になる夢は叶ったものの、業界の現実を知ってだいぶモチベーションが下がってしまった私(この話は追々したいと思います)は、長く同棲していた今の夫と共働きでなに不自由ない東京生活を満喫し、どんどん迫るアラサーの現実…
それでも子供が欲しいという感情は全然湧いてこない。
だって、私がまだ"子供"なんだもん。
"子供"が子供を育てられるわけないじゃん。
ていうかむしろそんな奴が子供産んじゃダメでしょ。
私の場合の子供嫌いは、もしかしたら同族嫌悪に似ているような、あるいは強い羨望によるものもあるのかもしれません。この感覚は共感してもらえないかもしれないけど。笑
「自分は子供だから」と言ってる間は、いつまでも大人になり切れない感覚でした。そしてそれを言っておけば、子供を産まない(産んじゃいけない?)理由があるから大丈夫だと自分に言い聞かせていました。